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December 24, 2006

本間税調会長に関して

 河野太郎さんのブログ「ごまめの歯ぎしり」で、本間税調会長辞任に関連して民法改正問題に触れています。おすすめです。

 ごまめの歯ぎしり 06年12月23日号 「愛人とパートナー」
 http://blog.mag2.com/m/log/0000006653/108067454.html

 待つ身としては、政治家ではない特定の人間関係についてコメントすることは差し控えたいと考えておりましたが、世論の動向は気になっておりました。

 待つ身の理解では、本間氏には公務員宿舎で同居していた女性のほかに、法律上の妻がいたことが問題なのかなと思っております。男女が1対1ではないということです。そういう意味では事実婚夫婦(例えば野田聖子さんなど)と比較するのは不適当ではないかと思います。届を出していないことだけに着眼するなら悪くはないですが、本間氏の場合の問題は法律上の妻がいるということだと思います。

 確か同居女性とは誠実にお付き合いしているそうで(本人の認識としては?)、法律上の妻とは離婚調停中だとか。ということは、戸籍上の妻とは実質的には破たん(本人氏の認識としては?)しており、つまり実質的な貞操ではさほど問題がなかったのかもしれません。いや、わかりませんが。

 だから同居していた女性と婚姻届を出していないのが問題というよりは、婚姻届を出した女性(いわゆる本妻?)とちゃんと縁を切っていないのに、その前に別の女性との実質的な結婚生活を始めてしまったことが落ち度といえば落ち度なのかもしれません。実際に多くの批判をあびてしまっているようですし。

 そう考えると、法制度で必要なのは積極的な破たん主義の導入というか、実質的に破たんしているなら調停や裁判での離婚を今よりもより早く処理が進むようにするといいの・・・かしらね。制度が変わっていれば本間氏が法律上再婚できていたかは疑問ですが。

 ただ気になるのは事実婚とは何か?、事実婚の夫婦と愛人の違いは何か?という点が一般にはまだ不明確ではないかと思います。とはいっても事実婚は法律で明確に定まっているとはいえず、無理もないというか・・・

 ・・・いや、そうともいえないですね離婚時の年金分割では「婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にあつた当事者」などと明記されているのもありますから・・・うーん。

 ただ、少なくとも世間は「わかりにくい」と感じているのは確かではないでしょうか。届出をしていない男女と聞けば「同棲」とか「愛人」とよくないイメージで認識する人もいるようですから。

 でも愛人とは恋愛のみの関係であり社会に公表(結婚式など)または登記(公文書に記載)するものではなく、一方、法律婚・事実婚ともに「婚」がつくものは社会的に公表または登記がある関係で、それによって経済的な関係性(税金の控除、手当、相続権など)も付随するものだと理解しています。

 今回の本間氏の件とは直接関係はありませんが、婚姻届を受理する要件に同氏を定めたままではどうかと思います。つまり夫婦同氏の原則を固持していいのかということです。いつまでも民法改正せず、放置したままですと、婚姻届を出さず住民票で「夫/妻(未届)」という法律婚とは別の結婚形態を選ばざるを得ない夫婦が増えてくると思います。特に若い間では別姓(および届を出さないこと?)への精神的な抵抗感は薄れてきているようです。それが「ややこしくはない」と世間に受けいれられればいいのですが、届出を出すという枠組みは今後どうしていくのか、そのあたりの法整備に着手してもらいたいと思います。

 今年は無理みたいですが、どうか来年は。。頼みますよ、河野さん!(笑)

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Comments

>法律上の妻とは離婚調停中だとか。

テレビの妻へのインタビューでは、妻は「離婚調停中?寝耳に水です」という、本間氏とはちぐはぐな答でした。
妻と事前に打ち合わせできなかったのでしょうか?
格好悪い話になっていますが、本間氏の税政策は支持できるので、安倍総理には「私生活は私生活、税の仕事とは別。
だから、愛人は私費でアパートに住まわせるなどして私生活をリセットし、税調会長としての仕事を再度受けて欲しい」と言って欲しい。
男性が妻以外の女性と同棲する事はありふれたこと。
問題は、「官舎」に愛人を住まわせていた、という事。
私費でホテルなりアパートなりを借りていたなら刺される事もなかっただろう。
脇が甘かったと言わざるを得ない。
だが、官舎に7万円で愛人を住まわせるというそのセコさ加減が、税の無駄使いをさせず、増税させない政策にも生かされただろうと期待されただけに、残念である。

Posted by: 改革 | December 25, 2006 at 09:07 PM

>事実婚の夫婦と愛人の違いは何か?

例えば、男性には、本間氏のように、妻と愛人の2人の女性と家庭をもつ人がおります。
ある調査では、大抵が、既婚男性と未婚女性のカップルなんだそうです。
つまり、問題になるのは、男性が妻(内縁関係などの事実婚を含むとする)と未婚女性の複数女性と家庭?生活を営むこと。
仮に事実婚であれば、本間氏の場合でも、問題にはなりにくかったのか?
事実婚なら離婚調停中もないわけだから。
男性は堂々と「誠実な?」交際を何人とでもできるという事?
事実婚を法律婚と同じとみなすといっても、事実婚をいい事に、不貞を働く男性が増えそうな気がしますが。どうでしょう。

Posted by: 改革 | December 25, 2006 at 09:51 PM

(河野太郎さんのブログがなかなか閲覧できないので
 まぐまぐのリンクを貼っておきます)

改革さん、前もおいでくださいましたね。どうもです。:)

戸籍の妻へのインタビューの件は知りませんでした。
真相はわかりませんが、理解に苦しむことが多いですね。

ご指摘のように、税金でまかなわれている官舎に貞操上懸念がある相手と同居していた・・・ここは批判されて当然だと思います。
百歩譲って恋愛の自由というか、本間氏が身の回りの世話してくれる誰かを必要としているとか、同居女性に生活の場を与える必要性とか・・・なんだかわかりませんが事情があったのかもしれませんけど、貞操問題に加えて、官舎を使ったところが甘かったのでしょうね。

もうひとつご指摘の「妻と愛人の2人の女性と家庭を持つ」男性について、
(「家庭」というと、どこか引っかかりますが)
恋愛関係も含めた男女の生活の場を1人が複数持つ場合、
法律婚・事実婚を問わず「婚」とできるのは片方のみだと思います。
事実婚も貞操の義務がありますから、重婚にはできません。
事実、住民票の「夫/妻(未届)」は別に法律上の配偶者がいたらできませんから。
「婚」とは本来、貞操があって周囲に認められるものだと思います。

>事実婚を法律婚と同じとみなすといっても、事実婚をいい事に、不貞を働く男性が増えそうな気がしますが。どうでしょう。

そういう発想(妄想?)を持つ人は出るでしょうね。
しかしそういう人は事実婚に貞操の義務があることを理解していません。

それにしても。語弊があるかもしれませんが、これまでの経験からして、夫婦別姓に反対する人には経済や税金関係の評価が高かった人がちらほらいたような気がします。経済は強いのだけど家族法には弱くて、無理解ゆえに合理性のない抵抗感を持つ人とか。

例えば山中貞則さん。「税金のドン」と呼ばれるほど、税金の専門家でした。でも「おれの目の黒いうちは夫婦別姓なんて許さん」といい、家裁の許可を要件とする法案でようやく賛成に回ってくれました。
ほかにも猛烈な反対派に太田誠一さんや高市(山本)早苗さんがいますが、ともに経済を専攻しておいでのようでした。そうそう、佐藤ゆかりさんもですよね。

だからといって経済に強くて選択的夫婦別氏制度や家族法に理解のある人がいるとは思うのですけどね。

Posted by: 夫婦別姓を待つ身 | December 26, 2006 at 10:14 AM

お返事どうもです。
さて、本間氏の真実はともかく、本間氏のように、地元に本妻、単身赴任地に愛人と家庭?を持っているという男性は、大勢います。
昔話で、戸籍というものの扱いがいい加減だった戦前の話ですが、
未婚女性が、男性を独身だと思って子供まで産んで家庭を営んでいたところ、実は国元に妻子がいた、という悲劇がよくあったように思います。
電話もない、新幹線もない時代であれば、都会に住む男性が独身のふり?をして、国元と単身赴任地の都会の2カ所に所帯を持つということがあったようです。
東京妻は、周囲からも「妻」扱いされたようです。(今でも、そういう話はよくありますが)
正式な婚姻をして婚姻届を役所に提出している場合ですら、本間氏のように、妻がいながら別所帯も持つ男性がいる。
しかも、妻は、インタビューでは「離婚調停中ということはない」と言う。

柳美里という作家がいるが、自伝的作品によると、彼女は未婚の母になったわけだが、相手の男性には妻がいた。
男性は「妻とは離婚調停中」と柳美里には、ずーっと言っていたが、実際は離婚の「り」の字も妻には言い出せずにいたという。
柳美里が出産しても、やはり男性は妻に、柳美里の存在を明らかにできず。
実際、そういう優柔不断男性は少なくないらしい。
それで泣かされている女性は今も昔も少なくない・
正式の婚姻届を提出していても、そういうことが発生しているわけで、そういういい加減で無責任な男性がいる以上、事実婚に「貞操の義務」を求めてもどうでしょう?という気がするのですが・・・。
きっと男性は、どっちも、その時は本気なのだ、というのかもしれません。
例えば、本間氏のような妻と愛人の二股愛の例(事実婚とした場合)で、私が心配なのは
妻への愛情がなくなっているのだが、妻に別れ話は言い出せないまま、新しい女性と家庭?(客観的にみて同棲しているとみなされてしまう状態をさす)を築いており、新しい女性に乗り換えようとズルイ事をたくらんでいて・・・。
そして新しい彼女が婚姻届を提出する正式な婚姻を望み、勢いで新しい彼女と婚姻届を出してしまったら。
実は似たような話が実際あったのですが、事実婚の彼女(子供なし)は、捨てられてしまいました。
泣いていました。
男性曰く、彼女との付合いは長いが同棲(10年)はしても結婚するつもりは最初からなかったんだそうです。
出世して自分に相応しい新しい彼女が出来たので、結婚したいと思ったのだそうです。
この場合、元彼女は婚姻届を出していたわけでもなく、毎日、家事をして一緒に暮らしていただけですから、同棲解消と言われたら、仕方ないわけですよね。
でも、では、同棲と事実婚とはどう違うのでしょうか?
10年も同棲していて、彼女は事実婚ということも思っていたようなのですが。
いずれにしても、男性の気持ちが離れてしまったのでは、何を言っても仕方ないのですが。

江戸時代、武家の資料によると離婚率が4割(女性の再婚率も高い)だったそうですが、今も昔も理由はともあれ、長年に渡って同一の異性と暮らすという事が難しいのが現実であれば、離別を前提に、書面で婚姻の印を残しておかねば、新しい異性と家庭を築ける方はいいが、気持ちが変わったからといって捨てられる方は、辛いと思う。
その辺、立場が弱い方を少しでも守ってくれるのが婚姻届ではないかと思ったりします。
ちなみに、江戸時代は養子が多かったから、婚姻によって3〜4割が妻の姓を名乗ったようですね。

Posted by: 改革 | December 26, 2006 at 06:45 PM

改革さん、
ご指摘くださった件は、夫婦別姓を通じていろいろと見聞きしてきました。逆に夫婦別姓に関して問題意識がなければ知ることもなかった知識ですけどね。。

古今東西、男女関係は円満に見えてもそうとは限らないというか。
昔は頻繁に移動することがなく、通信が発達していたわけではないので、後から本妻の存在を知るということもあったのでしょうね。
でも婚姻届を出した夫婦はそうした重婚が起きることもなく、法的に保護されると。
明治から全国を網羅した「戸籍」という身分関係のデータベースで氏名・婚姻関係など民事にかかわる個人情報を管理するようになったと。

戸籍を使うことで、少なくとも明治の時代には「知らずに重婚」なんて悲劇は防げたわけですが、今ではまた違う問題もいろいろ発生しているのではないかと思います。制度は時代に合わせないとね。

重婚といえば、「夫婦別姓にすると重婚が増える」と反発する人もいました。どういう仕組みでそうなると考えているのか、いまだにさっぱり分かりません(苦笑)やれやれ。。

Posted by: 夫婦別姓を待つ身 | December 27, 2006 at 12:33 PM

夫婦別姓を待つ身の溜息さん、私は毎日のように待つ身さんの情報をチェックする事が習慣になり、進展がない様子に同じく溜息をついております。今年もあとわずか、来年こそ夫婦別姓選択性法案の法律化にむけて猪突猛進していただきたいと願います。事実婚や法律婚や別居婚に不倫に愛人に熟年離婚などなどなんだかわけがわからなくなってきませんか?別姓法案を早く法制化したらすっきりするとおもうのですが。とにかくいつも心の支えになっていただきありがとうございます。来年は別姓法案にとってよい年でありますように。

Posted by: 待ちくたびれにゃんこ | December 29, 2006 at 06:09 PM

待ちくたびれにゃんこさん、コメントありがとうございます。
私はこうやってぶつぶつ愚痴をこぼし続けていますが(苦笑、
共感や興味をもってくださる人がいて救われていますし
できる限り真相や動向を伝えておこうと思っております。

ただ待つのは待つのですけど、その間、できる限り知恵を使い
不利益を無くすように各自工夫することも大事だと思います。
政治の不作為で自分が不利益を被るなんてシャクじゃないですか。
自分の不都合を無くすこと、そして法改正を阻止する政治は支持しないこと、
明確に行動に移していくべきではないかと思っています。

来年こそはどうにかしてもらいたいですが、参議院選挙がありますから
自民党は例年に増して支持団体が嫌う民法改正には手を付けない可能性が
ありますね。
前回の参議院選挙の年だって、法務部会で議題にしつつも最終的には
「参議院選挙があるから」と差し止められたようなものですし。

ただ多くが民法改正を支持すればコロッと立場を変える可能性はあります。
地道ですが、気運が高まった時のために理解者や仲間を増やしていくことが
大事だと思います。根気強く諦めず、頑張りましょp(^^)q

Posted by: 夫婦別姓を待つ身 | December 30, 2006 at 10:17 AM

サブタイトル『日本の伝統に基づいて』

>支持団体が嫌う民法改正

自民党は簡単に言えば「利権に群がる族議員の集合体」なので、様々な支持団体があります。

夫婦別氏に付いて、最も重要な事は、
「古代~明治30年頃までの戸籍は夫婦別氏であった」
ことです。
(日本の場合、この点が欧米諸国と最も違う点です。)

最近、神社仏閣系の支持団体を中心に、
これを理解している人が増えてきたことを実感しています。

というのも、
「古代~明治30年頃までの戸籍は夫婦別氏であった」
事を理解していないと
「皇室の男系維持」
が正しく理解できないからです。

逆に言えば、皇室と敵対する勢力が「夫婦別氏」を妨げているとも言えます。
日本人6500人を朝鮮半島に拉致している統一狂会などが該当します。

中川秀直幹事長は完全に統一狂会シンパなので、注意が必要です。

一方、中川昭一政調会長(紛らわしいから、改姓して欲しい。)は、山中貞則さんのように「個人的に嫌い」なだけの人だと思います。

麻生太郎さん、亀井静香さん(共にタカ派のベテラン議員)は、
「婚姻時に子供の氏を決めておく(子供の氏は現行通りと言う意味です)」
ことを条件に夫婦別氏に賛成しているようです。
(日本の伝統的に正しい方法です。)

以上です。

なお、先週送信した「旧氏記述法」のメールは、特に高市早苗さんの反対理由を考慮したものです。
私的には少々問題のあるもの(住基ネットを使用する)と思っていますが、法務部会を通しやすい案として考えました。
と言うより、それぐらいしか住基ネットの利用方法が思い付かない。

どうでも良い事ですが、「姓」と書くより「氏」と書いた方が正しいと思います。(書き方で反対している人もいるかも、「姓」では祖先でなく階級を示すものになります。)

Posted by: FGM | January 20, 2007 at 12:50 AM

FGMさん、

先日はメールありがとうございました。
いいご提案だとは思いますが、私ではありがたく拝見するしかできないので、法務省や自民党なり然るべきところに投書するといいと思います。

とても面白いコメントをありがとうございます。雑談としてお返事します。
(あまり根拠はありませんので、あらかじめご了承ください>読む人へ)

>「古代~明治30年頃までの戸籍は夫婦別氏であった」ことです。
>(日本の場合、この点が欧米諸国と最も違う点です。)

そうですね。
これを知らずに「夫婦同姓は日本の伝統」と誤解する議員がいたりして、苦々しいです。
よほど「伝統」とは無縁で無知なんだなと哀れむことにしています。

明治30年代に生まれた明治民法とは武家社会の家長制にヨーロッパの家制度を混ぜ、さらに血統重視へシフト、と理解しています。これが伝統なら日本人が洋服を着ることも伝統になりませんかね(笑。

あと、自民党が利権をエンジンに回っていることは理解しています。
夫婦別姓に反対する勢力だけがうまく連携を取れていて、ここが妙で不思議に思うことがあります。特に↓

>逆に言えば、皇室と敵対する勢力が「夫婦別氏」を妨げているとも言えます。

確かに統一・・関係の世界日報も選択的夫婦別氏制度を熱心に批判しています。
しかし、皇室の男系維持に熱心な団体も選択的夫婦別氏制度には猛烈に反対です。
ただ男系をめぐっては意見の対立もあったとか。
そのうち夫婦別姓で対立してくれないかなと期待してみたり(笑

結局思想や理論より、北海道の中川(政調会長)さんのように、あまり考えずにとにかく「別姓が嫌い」の人も多いと感じています。
毛嫌いのきっかけには「主張する女が嫌い」というのもありますが、
夫婦別姓=共産主義というイメージがあるようですね。
自民党内では夫婦別姓で議論すると「アカだ!」と罵声もでるとか。
(単に野党が与党より先に意義を理解できただけだと思うのですが。
 選択的夫婦別氏制度に思想と結びつけようだなんて強引だと思います)

それと、アンチ共産を基本方針にしている団体が選択的夫婦別氏制度阻止にものすごく熱心だというのも頷けたりします。
北海道の中川さんはこちらと親しいからではないかと思います。
なにせ、自民党を追い出された平沼さんの代行ですし。

中川幹事長が統一・・派とは知りませんでした。
昨年は総理の祝電がどうのという話もあり、・・・政治って混沌としていますね(苦笑

麻生さんは夫婦別姓推進派が党三役に申し入れをした時の政調会長で
亀井さんは死刑反対だったり意外と情に厚かったりするんですよね。

かなりいいところまで追い詰めてはいるものの、法務部会というクローズな場だからといってなりふり構わずに抵抗する議員がいて、それで先に進めないままでいます。
公には「意見の集約ができなかった」とあっさり結果だけ聞かされて、悔しくてなりません。

なお表記については法律的な話では「氏」にしていますが、
「姓」のほうが普及していることもあり、ケースバイケースです。
ごちゃ混ぜですみません。

Posted by: 夫婦別姓を待つ身 | January 20, 2007 at 02:18 PM

FGMです。
再度、投稿します。

>それと、アンチ共産を基本方針にしている団体が選択的夫婦別氏制度阻止にものすごく熱心だというのも頷けたりします。

『勝共』ですね。 基本的に統一教会の下部組織です。
なので、『勝共』自体がアカです。(笑)

>なにせ、自民党を追い出された平沼さんの代行ですし。

平沼赳夫代議士のことですね。
平沼さんに付いては、夫婦別姓のキーポイントになる人間と思います。

ご存知のように、故・平沼騏一郎元首相の孫ですが、元首相が、自分の孫である赳夫を養子に迎えて、尋常では無い方法で平沼氏を継がせようとしたとも言われています。
実際に孫を養子にした場合、平沼騏一郎首相の娘夫婦は同氏でも、平沼騏一郎首相の娘夫婦の子供は別氏になってしまいます。
夫婦別姓を考えるにあたり、参考になると思います。

平沼さんは、麻生さん・古賀さん・高村さんと中二階グループを組んでいます。
また、平沼さんのシャム双生児とも言われている亀井静香代議士は、かつて、総裁選マニフェストで「夫婦別姓」を挙げていたような気がします。
麻生さん・古賀さんは夫婦別姓に賛成しているようで、高村さんに付いても、森山元法務大臣のいる派閥の代表なので、基本的には賛成と見て良いでしょう。
特に、麻生さんは天皇陛下の親戚であり、古賀さんは遺族会の会長なので、極めて神道色の濃い、伝統保守の人間と言えます。

ご存知のように、平沼さんは日本会議議員懇談会の代表です。

日本会議自体は夫婦別姓に反対していますが、日本会議議員懇談会は?のようです。

平沼さんが代表になってからの、日本会議議員懇談会の決議を見ますと、
・皇室の男系維持
・首相の靖国神社参拝
・人権擁護法案反対
となっていて、夫婦別姓反対はどこにもありません。

しかも、皇室の男系維持に付いて、
平沼さんの話からすれば、「愛子さまを天皇にするのは構わないが、愛子さまのお子様は男の子、女の子に関わらず天皇にしてはいけない。」
すなわち、分かりやすく言えば、「愛子さまは結婚しても「氏」がないが、その配偶者、および、男の子、女の子は「氏」がある。」
ことになり、「皇室夫婦別姓説」と言えます。

すなわち、「皇室そのものが、夫婦別姓の考えを基にして、二千年以上の間維持していたこと。」になり、「日本そのものが、夫婦別姓の考えを基にして、二千年以上の間維持していたこと。」になります。

平沼さんは、ある意味「日本は夫婦別姓の国」と言っているようなものです。
お分かりできたでしょうか。

実際、私が夫婦別姓に賛成している最大の理由は『皇室の男系維持の為』です。

私の投稿は以上です。
宜しくお願いします。

Posted by: FGM | February 10, 2007 at 02:04 PM

参考になる話、とても興味深く拝読いたしました。
ただひとつだけ、日本会議国会議員懇談会の決議ですが、
もともとその組織では設立当初から夫婦別姓の阻止を柱に掲げており、決議になかったのは・・・重点課題ではなくなっただけで、そのポリシーがなくなったとは考えにくいです。2002年には「すでにつぶした」とか、過去の話とされているのかなと思ったりしています。
参考までに。
http://www.nipponkaigi.org/0100-toha/0160-5years.html

Posted by: 夫婦別姓を待つ身 | February 10, 2007 at 04:22 PM

>もともとその組織では設立当初から夫婦別姓の阻止を柱に掲げており、決議になかったのは・・・重点課題ではなくなっただけで、そのポリシーがなくなったとは考えにくいです。
>2002年には「すでにつぶした」とか、過去の話とされているのかなと思ったりしています。

どうでしょうかね。
真相は分かりませんね。

ひょっとしたら、反対によって応じる様々な問題(特に皇室関係)を指摘されて、2002年頃は反対していたが、現在は、回答を控えていると考えるのが妥当かもしれません。

しかも、当時の議員懇談会代表は麻生さんでしたよね。
自ら「夫婦別姓に反対できない」ことに気付いたかもしれません。

蛇足ですが、私のイデオロギーは、
・女系天皇:反対(女性天皇は賛成)
・共謀罪:反対
・人権擁護法案:反対
・郵政民営化:反対
・夫婦別姓:賛成
・靖国神社:国営化が望ましい
です。(麻生さんに近いかな。)

ちなみに軍事面は「自主防衛・核武装・日米安保破棄」です。
最近、こういう人が増えたような気がします。

Posted by: FGM | February 10, 2007 at 06:25 PM

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