もっと話せば[熟年離婚]
ドラマは夫の定年退職を機に妻が離婚を宣言するところから幕を開けるそうです。団塊世代を中心に共感を呼び予想以上に話題になっているとか。
フィクションですが、あらましを見るだけでも痛々しいですね。一見、盤石と思えた夫婦。だが妻は静かに別離の意思を固めていた。一方、夫は全く予期していなかった。ある日、夫が息子に「俺と母さんのような夫婦が一番幸せなんだ」と息巻いて説教するも、脇から妻に「離婚させてほしいんです」なんて不意打ちをくらうとは。これはもう立つ瀬がありませんね。
どちらの気持ちも分からなくはないです。ただいきなり離婚という伝家の宝刀を出すよりは、その前に不平を話せばよかったのでは。夫にしてみれば知らぬ間に憎まれ役になっていて、そりゃあ不本意でしょうね。でも人間関係の溝とは意思疎通を図る努力不足からくるのではないでしょうか。
先週の本編ではついに離婚届に判を押してしまったとか。実質的な破たんが書面に反映される瞬間ですね。多くの人はこの儀式で離婚を実感するのでしょう。しかし届はあくまでも書類手続きであり、また届を出した結果は法的な身分関係の再編成でしかないと私は考えています。実態は実態、書類は書類。だってうちはペーパー離婚しましたもの。
さてスポーツニッポン記事「「熟年離婚」共感呼んで20%超」(2005年11月15日)によると、プロデューサーはこう話しているそうです。
大川プロデューサーは「決して離婚を推奨しているドラマではない」と説明。ラストについては「ハッピーエンドにしたい。熟年世代のハッピーエンドとは何なのか、模索中」と話した。
うわ。もしかして、まだオチが決まっていないのでしょうか(汗)。ドラマは視聴率と評判を見て脚本を変えるとは聞いていますが。まあ、いいですけど。
日本のドラマだと後味をよくするようにうまくまとめることが多いので(それもどうかと思いますが)、もしかしたら「雨降って地固まる」というラストでしょうか。離婚を機に夫婦が互いの尊さに気付く、なんてそれもいいと思います。
そうそう。相手が同じなら婚姻届は離婚届の翌日でも受理されますから。


Comments
わざわざ激オモのヤフーブログにお越し頂き、コメント頂きましてありがとうございます。
熟年離婚の視聴率のよさは、フジテレビが悔しがってるらしいですよん。
Posted by: うらりんご | November 18, 2005 at 12:02 PM
夫婦別姓って何度も議論されてるのに、どうして実現しないんでしょうね。
うちの姉は二人とも別姓でしたが、下の姉は財産のこともあるのでついに籍に入りました。でも通称姓ですよ。
みんな一緒でないと村八分的な考えはもうやめてほしいですね。どうか選択肢を下さい。
Posted by: くまりんご | November 18, 2005 at 12:14 PM
うらりんごさん、応援しております
ところでああいうドラマはフジテレビさんのオハコだったのでしょうかね(苦笑
くまりんごさん、
そうですね。必要な人が選べるという「選択制」なのにね。
Posted by: 夫婦別姓を待つ身 | November 18, 2005 at 01:18 PM
TB有難うございました。
夫婦別姓ってそんなに
いいものなんでしょうか?
私は結婚したことないので
全くわからないのですが・・・
確かに仕事上でのメリット等は
あると思うのですが家族として
見たときにどうなのかな?
と思ってしまうのです。
子供もどうするのだろうか・・・
と思ってしまいます。
ということですみません。
お邪魔しましたーー。
Posted by: P王子より | November 30, 2005 at 07:21 AM
夫婦別姓となれば表面的な一体感がなくなり、
そんなに魅力的なのか?と思えるわけですね。
その前にある必要性や苦労が見えていないから、
そう思えるのでしょうね。
自分の名前が変わると、物理的にも精神的にも苦労する
・・・人もいます。
結婚するときになると分かるかもしれませんよ。
おっと、相手が日本人ならね。
Posted by: 夫婦別姓を待つ身 | November 30, 2005 at 10:13 AM